ドイツ・オーストリアの伝統工芸であるゲビンデのリースです。
本場ドイツ・オーストリアで作られている実物を除いて同じ製法のヨーロピアンスタイルのビーズなどの装飾をなくし、独自の技法にアレンジして作ったものです。
装飾をなくした事で、クリスマスだけと言わず、四季を通じて飾れるものとなっています。
5年以上保存可能です。
サイズは約20〜30㎝ほどです。(土台ベースのサイズにより最終仕上がりの大きさが変わります。)
ハーブ、スパイスやアロマの素になるドライの実物を使用していますので、自然のままの香りがそのまま残っています。
詳細は、下記に記載のゲビンデの説明をお読みください。
オーダーを受けてから製作いたしますので、実物などのご希望がございましたらお伺いいたします。
原則、通常2週間での納期とさせていただきます。
土台のベースを15㎝、20㎝、25㎝から選べます。
フラワーアーティストの為、同じものは作れずすべて1点ものとなります事をご理解くださいますようお願いいたします。
修理につきましては、原則無料でさせていただきますが、その際に生じます送料につきましてはご負担をお願いいたします。
『ゲビンデ』とは、
「 中世のドイツ・オーストリアの伝統工芸です。
秋になると各家庭の主婦が森に行き、木の実やハーブを採ってきて自然乾燥させ、リースや壁飾り(スワッグ)などを作り、冬の間中、リビングなどの部屋に飾りつける習慣がありました。
これらを飾ることで、木の実やハーブに含まれる殺菌効果や空気清浄効果により冬の間の風邪やインフルエンザ予防にもなっていました。
中世ヨーロッパで通称 黒死病と呼ばれるペストが流行った時は、病院内でクローブ(丁子)とセージ(フランスではローリエ)を焚いて感染予防をしたという話も残っています。」